ご利用にあたっては、お住いの市区町村が学校する受給者証が必要となりますが、まずは支援機関にご相談することをおすすめします。放課後等デイサービスは発達支援の専門機関ですので、私たちに安心してご連絡いただければと思います。その他、学校の先生や発達支援療育センター、区役所や町役場の担当課(児童福祉課など)にも相談の窓口があります。

発達支援の開始は早い方が効果があるとされています。放課後等デイサービスは、お子様が社会とつながりながら専門的な発達支援を受けられる場所です。発達の段階や特性に応じたグループ作りや個別支援計画を作成し、保護者様のバックアップも含めて支援します。

ご利用までの流れ

ご見学・お試し体験をおすすめします

お子様・保護者様と放課後等デイサービスのあいだにも、「合う、合わない」があることが考えられますので、見学や体験をされることをお勧めしております。確かに、社会のなかでは決められた環境で過ごす耐性を身につけることも必要かもしれませんが、発達支援はまず始めることも大切であり、楽しく通うことが肝心です。環境に慣れるためにも、まずは短い時間でも見学・体験をご利用ください。
保育園や幼稚園に通っていて、春から新一年生になるお子様も、数ヶ月前から少しずつでも体験されておくことをお勧めしております。新一年生になる4月は心身的に初めての経験が多く、お子様の状態も不安定になりますので、放課後等デイサービスだけでも慣れた環境を用意しておくことは、お子様が安心して社会に適応する支援になります。